木こり合宿は、2018年度から、下唐櫃林産農協、同まちづくり協議会、六甲山専門学校、神戸市で役割分担して実施したものです。造園学会全国大会ミニフォーラム2020での提供資料を公開します。
里山支援活動は、多くの場所で実施されていますが、土地の歴史や所有を意識することは少ないと思われます。。唐櫃の森林は、古くから入会の山として六甲山上まで利用されており、大正時代からスギやヒノキの植林もはじまりました。現在も土地所有者が明確であり、地域で山を守ってこられた方との交流により、地域の要望に合わせた作業を行うこともできることが大きな意義があります。(本文)
木こり合宿