六甲山は神戸や阪神地区のシンボルとして、多くの方に親しまれています。この六甲山は、20世紀の初めまでは、森林が殆どみられない荒れた山でした。
再度山の緑化(1901)
多くの方の努力で緑豊かな山になりましたが、周りを都市に囲まれた山のこれからは多くの方と一緒に考えていきたいと思っております。特に六甲山の半分は私有地です。所有や利用のことも合わせて考えてまいります。
六甲山の土地所有(2011)
神戸市の私有林・緑地の保全及び活用に関して、所有者及び利用者の支援をおこなうことを目的とし、この研究会をスタートしました。
研究会はテーマごとに、土地所有者、民間の事業者、山を愛し活用されている方、大学、行政など関係者が自由な立場から参加できるプラットフォームとしていきます。