神戸市有野町下唐櫃の山林で、手入れが出来ていなかった森林管理道の整備(障害樹木の伐採)を行なってきました。オミクロン株の急速な拡大もありましたが、屋外かつディスタンスのとれる作業でしたので、飛び入りも含めて19名で作業を行ないました。

 一部に砂防の法面工が行なわれた箇所(六甲砂防に了解をえて実施)もあり、ヤシャブシ、マツなど植栽起源のもの他、トウネズミモチ、ヒサカキ、ソヨゴなどは種子で進入してきたかと思います。また、近くにヒノキ林もありますので、ヒノキの実生木などもみられました。フリーフレームの箇所は、その他、つる性、イバラのものもあり、今日一日では済まないかと思っていましたが、思いのほか作業は早く終わりました。

昨年11月に撮影した状況
本日の成果

ということで、これまでは急斜面の階段を歩いてきた奥のヒノキ造林地までルートが歩きやすい状況になりました。本日の作業場所の終点箇所では、例年参加しております、下唐櫃の山始めに参加し、今年の作業の安全と山の無事を祈願してきました。

今後、新しい年度では、本日の伐採木の片付け、人工林の作業なども含めて地域協働を進めていきたいと思っています。実は今回、地域の写真記録を撮影してきてくれた県立大のOBが飛び入り参加してくれました。また、地元の山羽造園さんにお願いして、ドローン撮影をしてもらいました。両方のデータが入手できましたら、再度、報告します。

2022年1月16日道普請と山はじめ

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2022年1月16日道普請と山はじめ” への1件のフィードバック

  1. 松岡さま

    ご無沙汰しています
    下唐櫃にまだ関わっておられるようですね、お疲れさまです

    わたしはもう体力がなくて山は無理です

    ネットではアレコレ見せてもらってますけど

    安田正

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