本研究会では、2022年2月20日(日)に「都市近郊の里山森林を考える(山歩きと意見交換会)」を予定しておりました。午前中に神戸市北区有野町唐櫃(下唐櫃)の山林を歩き、昼から、地域山林の現状に関心のある先生方と一緒に考えるシンポジウムを予定していました。

 広報を本格的に開始しようとしていた正月明けから急速なオミクロン株の拡大もあり、関係者と相談させていただき、2月20日はリモートによるシンポジウムのみとすることにしました。

ただ、各地の山林が抱える課題を現地で感じていただくため、オミクロン株の一定の収束(まんえん防止措置の解除)を前提に3月13日(日)に現地を歩く会を開催することにしました。(詳細は別途ご案内します)

  • 日時 2022年2月20日(日) 午後1時30分から4時まで 
  • 会場 リモートによるものとします。
  • 集合 午後1時からアクセスできるようにします。(参加希望者にURLをお伝えします)
  • 話題提供:テーマ 「都市近郊の森林における、周辺住民と関われるか(「開かれた地元主義」)今後、継続して里山整備を行っていくための運営体制づくり」

○当初予定は、午前中に歩きながら、地域の紹介をする予定でしたので、本題の前に下唐櫃の現状等についてご報告します。(事務局) 

1.同志社大学経済学部教授 三俣学先生 

 本日の趣旨、グローバル時代の森林協治―私たちはどのように「つながる」ことができるか?

2.京都大学大学院地球環境学堂准教授 深町加津江先生 

 大津守山財産区での近隣住民との協働について

3.兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科准教授 田淵美也子先生 

 唐櫃の新住民として、地域の山の植物調査を行なっている。

4.ディスカッション(質疑応答)

 三俣先生の進行により、話題提供者及び参加者との質疑応答

  • 主催 こうべ六甲山私有林研究会
  • 協力支援 下唐櫃まちづくり協議会、下唐櫃林産農業協同組合
都市近郊の森林を考えるシンポジウムの開催

投稿ナビゲーション


都市近郊の森林を考えるシンポジウムの開催” への4件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です